マレーシア: ポートデイクソンの紹介

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皆様、初めまして。Daisei every24に入社しましたマレーシア在住のXでございます。初めてブログを書いています。どうぞよろしくお願いいたします。

今回の話題は、わたくしの出身地であるポート・ディクソン(PORT DICKSON)という町を皆様に紹介したいと思います。ポート・ディクソンはクアラルンプール(KUALA LUMPUR)から南に約90kmの場所にある、海が有名な町です。

ポート・ディクソンのポート(PORT)はマレー語で港という意味です。イギリス植民地時代、ここに小さな港が開かれ、港を開いたイギリス人のジョン・フレデリック・ディクソン(SIR JOHN FREDERICK DICKSON)卿の名前でポート・ディクソンと名付けられました。港が開かれる前はこの小さな町はかつて木炭を生産していたので、マレー語で「木炭」という意味のアラン(ARANG)と呼ばれていました。

わたくしにとって、ポート・ディクソンは海しかない町ですが、リラックスすることができる、静かな町です。元気が出ないとき、海を見に行ってピクニックをしたり日没を鑑賞をしていたら、悩みをすべて忘れることができます。

週末になると、海岸でキャンプをする人が多いです。私もキャンプを経験したことがありますが、深夜に大雨が降って、テントに水が入ってしまったことがあります。朝、強い風が吹くと、テントが崩れ落ちました(笑)。大変そうに聞こえるかもしれませんが、楽しい経験でした ^^

ポート・ディクソンで一番有名な食べ物はラッキーキングパン(LUCKY KING BUN)という食べ物があります。それは大きなパンで中にはカレーと東坡肉(トンポーロー)の2種類の味の豚肉が入っています。値段はリンギットでRM45ぐらいで買えます。(約1200円です)

実物はこんな感じです。外はパンでカレーと東坡肉の2種類の味の豚肉を包んでいます。

私は小さい頃から海の近くに住んでいるので、本当に海が大好きです。マレーシアにはまだ他にポート・ディクソンのような所がありますので、また機会があればご紹介いたします。

それでは、また今度ね^^

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